Shownotes
(Japanese) このメッセージでは太助牧師が癒しについて以下のポイントから話します。
(ローマ 8:28 JCB) 私たちは、神を愛し神のご計画のうちを歩んでいる人のためには、その身に起こることはすべて、神が益としてくださることを知っているのです。
イエスはこの女性に会いに来た
(ヨハネ4:3-7 JCB) ユダヤを去り、またガリラヤ地方へ行かれました。(4)その途中で、どうしてもサマリヤを通らなければなりませんでした。(5-6)サマリヤのスカルという村にさしかかったのは、ちょうど正午ごろでした。そこに、昔ヤコブが息子ヨセフに与えた土地があり、ヤコブの井戸がありました。日がかんかんに照りつける長い道のりを歩いて来られたイエスは疲れて、井戸のそばに腰をおろしました。(7)まもなくサマリヤ人の女が一人、水を汲みに来ました。イエスは、「すみませんが、水を一杯下さい」と声をおかけになりました。
イエスはこの女性にすばらしい贈り物をあげに来た
(ヨハネ4:9-10 JCB) 女はびっくりして言いました。「まあ、あなたはユダヤ人ではありませんか。サマリヤ人の私に、どうして水をくれなどと頼むのですか。」当時、ユダヤ人はサマリヤ人を見下し、口をきこうとさえしなかったのです。(10)「もし、神があなたにどんなにすばらしい贈り物を用意しておられるか、また、わたしがだれなのかを知っていれば、あなたのほうから、いのちの水を下さいと願ったでしょう。」
(ヨハネ4:13-18 JCB) イエスは言われました。「この水を飲んでも、すぐにまた、のどが渇きます。(14)けれども、わたしがあげる水を飲めば、絶対に渇くことはありません。わたしがあげる水は、それを飲む人のうちで永久にかれない泉となり、いつまでもその人を永遠のいのちで潤すのです。」(15)「先生。そのような水があるなら、私に下さい。そうすればのども渇かないし、毎日こんな遠くまで歩いて、水汲みに来なくてすむもの。」(16)「帰って、夫を連れて来なさい。」
イエスはこの女性の身に起きた全てを知っていた
(ヨハネ4:17-18 JCB) 「……。私、結婚なんかしていません。」「そうですね。あなたは五回も結婚したけれど、今いっしょに暮らしている男は、確かに夫ではありません。」
この女性がイエスを救い主として受け入れる瞬間
(ヨハネ4:25-26 JCB)「私は、キリストと呼ばれるメシヤがおいでになることだけは知っています。その方がおいでになれば、いっさいのことを説明してくださるのでしょう。」(26)「わたしがそのメシヤです。」
この女性は、村中にイエスを紹介した
(ヨハネ4:28-30 JCB) 女は水がめを井戸のそばに置いたまま村に帰り、会う人ごとに話しかけました。(29)「ねえ、来て、会ってごらんよ。私のしてきたことを、何もかも言い当てた方がいらっしゃるの。あの方こそキリスト(救い主)に違いないよ。」(30)この誘いに村人たちは、イエスに会おうと、ぞくぞくと押しかけました。
癒しは自分のための益となる
癒しは人々のための益となる
(2コリント1:3-4 JCB)私たちの神様は、なんとすばらしいお方でしょう。神様は主イエス・キリストの父であり、あらゆる慈愛の源です。そして、私たちが苦しみや困難にあえいでいる時、慰めと励ましを与えてくださるお方です。それは、苦しみの中にあって慰めと励ましを必要としている人々に、私たちも、神から受ける助けと慰めを与えることができるためです。