Shownotes
(Japanese) このメッセージでは朱馬牧師が過去を手放し、未来に生きる方法について以下の3つのポイントから話します。
(創世記29:22-25 JCB) ラバンは村中の人を招いて祝宴を開き、みんなで喜び合いました。(23) ところがその夜、暗いのをさいわい、ラバンは姉のレアをヤコブのところに連れて行ったのです。ヤコブはそんなこととはつゆ知らず、レアといっしょに寝ました。 (24) ラバンは、奴隷の少女ジルパをレアにつけてやりました。(25) 朝になって、ヤコブが目を覚まし、見ると、レアがいるではありませんか。憤まんやる方ない気持ちです。すぐさまラバンのところへ行き、食ってかかりました。「なんてひどいことをするんですか! ラケルと結婚したい一心で、私は七年も骨身を惜しまず働いたんですよ。その私をだますなんて、いったいどういうことですか!」
1) 愛するラケルのために将来に生きる決断をしたヤコブ (過去を手放す)
(創世記29:26-27 JCB) 「まあ、気を落ち着けてくれ。悪かったが、われわれのところでは、姉より先に妹を嫁に出すことはしないのだよ。(27) とにかく婚礼の一週間をこのまま過ごしてくれたら、ラケルもおまえに嫁がせよう。ただし、もう七年間ここで働いてもらうということになるが。」 こううまく言い抜けられては、しかたありません。
2) ビジョンが心に火をつける!
(創世記29:28-30 JCB) ヤコブはさらに七年働くことにしました。そして、ようやくラケルと結婚できたのです。 (29)ラケルは奴隷の少女ビルハを召使として連れて来ました。(30) こうしてヤコブはラケルと床を共にしました。ヤコブはレアよりも彼女のほうを愛していたため、さらに七年も余計に、ラバンのもとで働いたのです。
3) イエスがビジョンを注ぐ・心に火をつける
(ヨハネ 7:37-38 JCB) 祭りの最後の一番大切な日に、イエスは大声で群衆に語りかけました。「だれでも、渇いているなら、わたしのところへ来て飲みなさい。 (38) わたしを信じれば、心の奥底からいのちの水の川が流れ出ると、聖書に語られているとおりです。」
(伝道者の書 4:9-12 JCB) 二人が手を組めば、一人の人の倍以上のことができます。結果から見れば、二人のほうがずっといいのです。(10) 二人なら片方が倒れても、もう一方が起こせます。ところが、一人のときに倒れてしまうと、だれにも起こしてもらえず、何とも惨めです。 (11) また、寒い夜、二人が一枚の毛布でもかぶって寝れば、お互いの体温で暖かくなります。しかし一人では、どうにも暖まることができません。 (12) 一人では、攻撃を受けると負けてしまいます。しかし二人なら、背中合わせになって戦うことができ、相手に勝つことができます。(13) 三人なら、なおいいのです。三つ撚りの糸は、めったなことでは切れないからです。